素材について
KURAKINの製品には、繊維加工のこだわりから選び抜かれ 丁寧に仕上げられたオリジナルの生地が使用されています。 永く大切に使い続けていただきたいという思いをこめて、 ジャケットやコートなどに使用される上質な生地をベースに、 さらに様々な仕上げ加工で風合いや手触りを高めています。
KURAKINの製品には、繊維加工のこだわりから選び抜かれ丁寧に仕上げられたオリジナルの生地が使用されています。
永く大切に使い続けていただきたいという思いをこめて、ジャケットやコートなどに使用される上質な生地をベースにさらに様々な仕上げ加工で風合いや手触りを高めています。

メルトン

製織後に縮絨(しゅくじゅう)させた毛織物で、主に上質なコートなどに使用されます。
KURAKINでは本来使用する太い毛糸の表皮部分(スケールと言います)を除去することにより、美しい発色を出しています。さらに、針金を布に植え込んだロールによって毛羽をかき出すことで(起毛工程)、ふっくらとしたカシミヤのような手触りに仕上げました。


ツイード

スコットランドで生まれた歴史あるジャケット生地で、野趣に富む味のある風合いが特徴的です。
KURAKINでは、イギリス紳士がジャケットとして長年好んで着用しツイードの中でも価値の高いハリスツイードを採用。さらに、水分を含ませて揉むことにより繊維をからみ合わせて縮ませ、ナチュラルな手触りに仕上げました。(※)
※)ウールセーターを洗濯して縮むのと同じ原理です。 同じ原理を利用して、コート地・フラノ地やビリヤードクロスが作られています。


ラミーリネン

天然繊維の中では最も強く、シャリ感のある生地です。水分の吸収・発散性にもすぐれています。 また、細糸の麻を紡ぐときに排出されるのこりの部分を再利用して糸にすることで、 太くてボリュームのある織物に仕上げています。通常は麻の生成色を白く脱色してから染色しますが、 KURAKINでは麻本来の生成色を生かしながら「のこり染」を行うことで、 よりやわらかい自然な発色が得られました。


帆布

平織りで織られた厚手の布です。帆船の帆に使うための、丈夫な布として作られたのが始まりで、現在ではカバン、帯芯、相撲の廻し、油絵用のキャンバス等に使われています。日本国内の帆布の7割を岡山県倉敷市で生産しています。この地域が昔から綿花の栽培が盛んで、糸を撚る技術があったことに由来しています。 KURAKINでは倉敷帆布を利用して、厚地のため時間をかけて「のこり染」を行っています。